社長あいさつ

株式会社理研鼎業
代表取締役社長 油谷好浩

株式会社理研鼎業は理化学研究所(理研)の100%出資会社として2019年9月に発足した会社です。
理研はこれまでも産学連携活動として、ライセンス活動、ベンチャー支援活動、共同研究促進活動、企業共創活動を推進してきました。理研鼎業はこれらの活動を引き継ぎ、更に産業界の動向やマーケットの情報を積極的に取り込みながら、発展、充実させて参ります。これらの活動において理研鼎業は産業界から理研へのコンタクトの窓口となります。
理研鼎業の業務活動は前述の4つのカテゴリーに分かれますが、理研の研究者の方々が日々進めている研究について、産学連携活動の中で社会実装による社会価値実現、社会貢献を目標に掲げ、どのようなプロセスで進めるのが最適かを見極め、これらの4つの活動を柔軟性をもって横断的に連携させてまいります。
理研は、自然科学の総合研究所として、物理学、工学、化学、数理・情報科学、計算科学、生物学、医科学など幅広い分野において先導的な研究を推進しており、また専門領域を超えた分野横断的な連携研究活動も活発に行われています。昨今の第4次産業革命、あるいはSociety5.0と言われる大きな社会変革期において、これらの先導的、分野横断的な研究活動は新たなイノベーションに繋がる大きな可能性を秘めております。理研鼎業はこの理研のポテンシャルを開放し、イノベーション実現に貢献するために全力で取り組んでまいります。
関係各位の皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

企業理念

私たちは、研究成果を最大化し、その社会還元を加速することにより、まだ見えぬ水平線の向こうに豊かな社会を実現させます。

行動規範

  • 一、社会の公器としての高い使命感と倫理観
  • 一、社会の利益の優先
  • 一、社会価値創出のための弛まざる研鑽
  • 一、事実の直視と変革推進のリーダーシップ
  • 一、情報の共有化と全体最適

業務内容

株式会社理研鼎業は、理研の産学連携業務を受託実施し、

  1. 理研の研究成果をいち早く社会的価値に還元する方策の実施
  2. 産業界との「組織」対「組織」の連携の促進
  3. 多様な収入源の確保による理研の財務基盤の強化、新たな研究資金の確保による研究活動の充実

等を推進することにより、我が国のイノベーション創出に貢献することを目的としています。

会社概要

社 名:株式会社理研鼎業(りけんていぎょう)
設立日:2019年9月5日
代表者:油谷 好浩
資本金:9,000万円
住 所:埼玉県和光市広沢2-1

沿革

  • 2018年12月科学技術・イノベーション創出の活性化に関する法律が成立
  • 2019年1月科学技術・イノベーション創出の活性化に関する法律が施行
  • 2019年5月新法人設立に関する出資申請を理研から提出
  • 2019年9月文部科学省による出資認可
  • 2019年9月株式会社理研鼎業 設立

社名由来

“鼎(かなえ・てい)”は古代中国において3本脚の金属製の器、祭器を意味する。”鼎談”や”鼎立”などにみられるように、3という数を表す漢字としても用いられる。
理研鼎業は、”経営、技術、社会貢献(CSR:Corporate Social Responsibility)”を基軸として、我が国のイノベーション創出に貢献するといった意味を込めて、この漢字を社名に採用しました。